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無垢材

建築家の楽しみ

中身が表面と同じ素材で満たされているもの(無垢材)を好んで良く使います。
最も気に入っているのは、表面を削っても、切断しても、中から同じ素材が出てくるマッシブなところです。

木、金属や石など様々な無垢材がありますが、どのようにカットしても同じ物質の塊という状態には変わりがありません。また、魅力的に経年変化するところも美点のひとつです。




photo : 畔柳 尭史