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総費用について
総費用 =
【1】家を建てる費用 +
【2】土地を購入する費用 +
【3】諸費用(税金等その他必要経費)
「家づくりに必要な費用は、どのぐらいなのでしょうか?又、どんな費用がかかるのでしょうか?」についてです。
大きく分類すると、【1】家を建てる費用、【2】土地を購入する費用、【3】諸費用(税金等その他必要経費)の3種類に分けられます。これらの総額が家づくりに必要な金額になります。
【1】と【2】は、当然必要になるものなのでイメージしやすいですが、【3】の諸費用というのがくせ者で、しかも結構な金額になります(平均100〜150万程度)。また、ケースバイケースでさらに費用が発生することがありますので、資金計画では最初にここを押さえておくことと、余裕を見込んでおくことが大切です。下記を参考にしてみて下さい。(但し、金額は一般的な場合を想定していますので、場合により異なります。)
- 【3】諸費用一覧(PDFで見る)スクロール →
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工事に関する諸費用 解説 概算金額 窓口 確認申請+中間検査+完了検査料 法律・条例による申請・検査 5~27万(床面積による規定額) 設計事務所 地盤調査費用 地震の強度・安定性を調べます 3~5万(スウェーデン式サウディング試験の場合) 設計事務所 工事契約印紙代 工事契約書に添付します 1.5万(工事金額1500~5000万の場合) 工務店 ローンに関する諸費用 解説 概算金額 窓口 ローン契約印紙代 ローン契約書に添付します 1~2万(ローン金額500万~5000万の場合) 金融機関 融資手数料 銀行等の融資の手数料 約5万 金融機関 抵当権設定登記 登録免許税 ローン金額の0.4% 金融機関、司法書士 司法書士の登記手数料 約4万 金融機関、司法書士 保証料 融資のための信用保証料 ローン金額の約1~2% 金融機関 団体信用生命保険料 融資契約者が死亡した場合の生命保険料 ローン金額の0.3%(1年毎) 金融機関、保健会社 火災保険 融資のための火災保険料 工事費の約1~2% 金融機関、保健会社 入居後の諸費用 解説 概算金額 窓口 表示登記、所有権保存登記 登録免許税 評価額の0.15~0.4% 司法書士、法務局 司法書士の登記手数料 約10万 司法書士 不動産取得税 不動産所得にかかる都道府県税 (評価額-1200万)の3% 税務署 ローンに関する諸費用 解説 概算金額 窓口 水道負担金 新規引き込み、又は水道口径サイズアップの場合必要になります 各都市の水道局規定による 水道局 地盤改良費用 軟弱地盤の場合必要 規模と地盤の状態によります 20~100万程度 地盤改良業者、工務店、設計事務所 既存建物解体費用 既存建物を解体する場合必要になります 約1万/平米 解体業者、工務店 地鎮祭、上棟式等の費用 工事の節目に行う儀式です 約5~10万 工務店 家具、カーテン等の購入費用 グレードと数により変わります 約10万~ 家具屋 光ケーブル、CATV引込み費用 サービス会社 仮住まいの費用 工事中の仮住まいが必要な場合必要です 不動産屋 引っ越し費用 新居へ引っ越す費用です 引越し業者
※ 概算金額は、一般的な場合の参考金額ですので。個別の事情により変動します。
※ 詳しくは、各窓口に直接お問い合わせ下さい。