図子町の家・リフォーム
作品
中古住宅の購入のご相談から丸2年の歳月をかけて設計監理した「図子町の家」が竣工致しました。
リビング中心の部分的なリフォームですが、細部まで一つ一つクライアントと相談して決めていきました。床はシカゴの美術館の床のような・・・という話から決めたオークのフローリング、壁と天井はルナファーザー下地にホタテペイントで、一部にホワイト色のモザイクタイル、家具はホワイトのOP塗装を採用しており、同じ白でも様々な素材感を楽しめるようになっています。全体的に大人の落ち着きを感じられる空間というテーマについてデザインを進めました。
しかし、北欧に行かれた際に購入された食器や小物が素敵です。見せて収納するキッチンというのも大切な条件でした。