家具工房へ

今日は打合せで、造作家具の工房へ現場監督に案内してもらって行ってきました。オーダーキッチンについて詳細な打合せをするためです。打合せを終えた後に、工房内を案内してもらえることになりました。

非常に大きな工房で、階上のストックヤードには多くの無垢材が保管されています。工房というよりも銘木屋？という風景でした。又、家具工房は明るさが重要なのでトップライトが設けられている場合が多いのですが、作業空間は明るくなくてはならないという非常に機能的な理由で機械的に設けられています。
それがスペースによっては機能的な明るさを超えた、ある種演出的な光に偶然変わっている部分があります。今回も例によって良い光のスペースがありました。絶妙な天井の低さで、しかも無垢材の山=宝の山もセットです。

又、元々手でモノを作るのが好きな性格なので、物作りの現場にいるのは楽しく、暫く滞在したいぐらいでした。荒川木工株式会社の皆様ありがとうございました。今後も良いお仕事をよろしくお願い致します。